先日息子と散策した時に花が咲く前に採取したヒメリュウキンカ(Ficaria verna)を使って
春の浄血作用ある薬草バターを作ってみた。
このレシピは薬草を変えれば色々と活用できる。
例えばヒメリュウキンカ(採取するのは花さく前の葉、お花は毒性)
に似た薬草の味を使ってキンレンカ(Kapuzinerkresse)の辛味を入れてみるとか、
ラムソン(Bärlauch)とか。浅葱(Schnittlauch)とか。
材料
バター 250g (ヴェーガンの人はヴェーガンバターで)
玉ねぎ 微塵切り
人参 1本擦りおろす
薬草 片手に一杯を微塵切り
トマトマーク 4匙
塩胡椒
作ったバターは蒸したジャガイモや、酸味の多いパンに塗ったり、パスタに和えたりすると美味しいよ。
多く作ったら冷凍しても良いよ。
ハーブティーが苦手な人もいるでしょう?
こうやって、春には春の薬草を美味しく活用できるのだ。
日本の蕗や、こごみの天ぷらが食べられなくても、ドイツの苦味薬草で補えるものがあるんだよ。
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